

こんにちは!
NFTブロガーの りん です♪
今回はリクエストがあったので番外編の記事です!

読書が苦手なので教えてほしい…。
今回は、「読書が苦手だけど、本を読めるようになりたい」というお悩みを解決したい人にオススメの内容です。
記事の内容
Point
本を1時間で読む方法は大きく分けて3ステップ。
プロローグ 〜速読の事実を知っておこう〜
ステップ1 本を読む準備をする
ステップ2 本の読み方(スキミング)を知る
ステップ3 本の知識をアウトプットする
まとめ
本を1時間で読む方法は大きく分けて、たったの3ステップなんだけれど、
読書は苦手?
読んでる途中に眠気がおそわれる?
漫画、小説は読めるけどビジネス書は?
やっと読み終えた頃には内容を忘れてる?
結局のところ本を読んで生活に役立ってる?
りんも昔は、1年間でせいぜい5〜6冊ほどしか読めなかったよ。
でもこの読書方法で年間、60冊の本を読めるようになったんだ!
約10倍の読書量!なかなかすごいよね、なにせ知識のインプット量が10倍だもの!

それでは、サクッと解説するね!
プロローグ〜速読の事実を知っておこう〜

本を1時間で読む方法はとても簡単だよ。
結論から言うと「本の内容は全て読まなくてもいい」ってこと!

その事実(理由)を4つ、解説しておくね。
4つの理由
・理由1 本は大量に読む必要はない
たくさん読んでたくさん知識を得るのではなく、ほしい知識が明確であれば少ない情報からでも、多くの知識を得ることができるから。
・理由2 読むスピードの75%は遺伝子で決まっている
速読って鍛えてどうにかなるってものでもない。
なので「読む部分を減らす」ことが重要になる。
・理由3 読むスピードを上げると理解度は下がる
速くなれば頭に流れる情報量が多くなり、処理速度はどんどん下がる。
・理由4 読む前の準備が読書の効率を上げる
速く読むコツは「読むところを減らすこと」そのためには「読む理由を決めること」がとても大切になる。
この「準備」は読書スピードを上げるために一番大切な部分なので、解説するね。
ステップ1 本を読む準備をする

結論から言うと「目的」を決めることが準備になるんだよ。
速く読むための読書術で最重要ポイントになり、読書の7割は成功したと言っても過言ではないほどなんだ…!。
この目的には「3つの目的」があるの。
3つの目的
① なぜその本を読むのか(=目的)
② その本から何を得たいのか(=目標)
③その本を読んでどのようになりたいのか(=成果)
この3つの目的を「箇条書き」でいいので、書き出して見えるようにするんだよ。

脳は一つのことを意識すると無意識のうちに、それに関する情報を集めて認識するようにできているんだ。
その本から得たい知識や達成したい目標を決めて、読書に臨むことが大事なんだね…♪
ステップ2 「スキミング」という本の読み方を知る

結論を言うと「読まない部分」を決めることが速読になるということだよ!
スキミングとは「すくい取る」とうい意味で、読書においてのスキミングは「拾い読み」と言うの。
つまり「読む箇所を拾い、読まない箇所を捨てる」ということになるね!

多くの情報が詰まった本の中身から、わずかな読むべき箇所を探すという方法が1時間で読み終えるコツなんだ。
スキミングする場所は
スキミングのポイント
①本の表紙
②本の帯
③目次
④目的の中にあるキーワード
その本から何を手に入れたいかを事前に考えることで、読む部分を10分の1まで減らすことができる。
読むべき箇所を「選ぶ力」を身につけて、必要のない箇所を「読み捨てる勇気」を持つことがスキミングの効果を上げる。
目的を頭に入れてスキミングしよう。

さらに、応用として使えるスキミングテクニックもいくつかご紹介するぞ♪
①その本と同じジャンルの基礎知識を持っていること
もともと、読んだことのあるジャンルなら「あっこれはなんとなく知ってるぞ」という情報も少なくないよね。

注意点として
・読んだことのないジャンルの本
・HOW TOの書かれた専門書
・小説
などはスキミングしてしまうと、大切な情報を読み逃す原因になるので気をつけて…!
②その本の真ん中あたりの章はスキミングが有効
(※面白そう、読みやすそう、興味深いと感じたらフィットしている可能性があるのでスキミングせずに読んでみよう♪
実は、その本の著者が一番うったえたいことは本の前半部分、つまり「1章〜2章あたり」に書かれていることがほとんどなんだよ。
なぜなら、本は「最後まで読まれない」ことが多いからなの…(>_<)。

なので、
1~2章は読まれやすいので権威性のあるような情報、
3~4章は読まれにくいので著者の経験と知識などの奥深い内容、
5章~ラストは読まれないことが多いので、著者の意見や感情など私的な情報が多い場合があるんだ。
※これはあくまで個人の見解であってたしかなデータに基いたモノではない。
③「しかしつまり読み」を使う。
文中にある「しかし・つまり」などの接続詞のあとに、著者の伝えたいメッセージが書かれている場合が多いので、読みながら意識するといいだろう。
ステップ3 本の知識をアウトプットする

結論を言うと読んでも学んだことを「アウトプット」しないと意味がないんだ…(>_<)
読んでも内容を忘れる人は、その本から得た情報を「使わない」からなの。
脳は、得た情報をアウトプットしようとしたときに、記憶力が高まるようになっているんだよ!

アウトプットするコツは
①気になった部分を「要約」する
②「大事だな」と感じた部分を友人に聴いてもらう
③本から学んだことを、自分の考えかたに変換してSNSで発信する
なぜその本から「知識」を得たいのか?なぜなら、自身に起きている「問題を解決したい」からだよね。
得た知識を使う前提で明確な目的をもって選書して、アウトプットを想定したインプットをすることで初めて、その本を読破したことに価値が生まれるんだろうな。

読み終えたあと、その本から得た有益な情報を「誰に」提供したいか考えるといいよ(^^♪
まとめ
最後に今回の記事を簡潔にまとめておくね。
記事のまとめ
☑速読の事実を知っておこう
・理由1 本は大量に読む必要はない
・理由2 読むスピードの75%は遺伝子で決まっている
・理由3 読むスピードを上げると理解度は下がる
・理由4 読む前の準備が読書の効率を上げる
☑本を読む準備をする
① なぜその本を読むのか(=目的)
② その本から何を得たいのか(=目標)
③その本を読んでどのようになりたいのか(=成果)
☑本の読み方(スキミング)を知る
①本の表紙
②本の帯
③目次
④目的の中にあるキーワード
☑応用のスキミングテクニック
①その本と同じジャンルの基礎知識を持っていること
②その本の真ん中あたりの章はスキミングが有効
③「しかしつまり読み」を使う。
☑本の知識をアウトプットする
①気になった部分を「要約」する
②「大事だな」と感じた部分を友人に聴いてもらう
③本から学んだことを、自分の考えかたに変換してSNSで発信する
正しい速読(スキミング)が出来るようになると、読むべき本はそんなにないという事実にも気づくことができるの。

その本の内容は著者の意見が10〜20%、新しい事実が10〜20%、本1冊から精読する箇所は7〜11%だと言われているのだからね。

貴重な1500円の本代を支払って選んだその本を貴重な自分の時間を1時間ほど利用して読むのであれば、
その本から学んだ知識を知的財産にするべきだし、その本の著者の価値ある経験を自らの無形資産にして、
自分の言葉で自分ごとにしてこそ、人生に影響を与える学習といえるんだよね、きっと(^^♪
今回は以上です!
参考書籍 知識を操る超読書術 著:メンタリストDaigo
